2018年、札幌市円山動物園の象舎が完成し、KSフォトでは、象舎外観・内部の竣工写真撮影と、画像の加工を行いました。
2011年に飼育されていたアジアゾウの『花子』が死んで以来、円山動物園には象がいませんでした。
新しい象舎の中には大きなゾウのモニュメントがある他、ゾウに関するいろいろな情報を得ることができます。
象舎には室内プールで遊ぶゾウの様子が見られる他、室内の様子を間近でゆっくりと観察するためのベンチが設けられています。
天候の悪い時や、ちょっと休憩したい時など、ゾウを見ながらゆっくり過ごすことができますね。
現在はミヤンマーからやってきた4頭の象が暮らしています。
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KSフォトスタジオでは写真の加工・修正を行っています。
写真の中の不用物を消したり修正します。
下の写真の○部分、3箇所をを加工・修正します。
1)写真左のプールに水を入れる加工をする。
2)建物の屋根の汚れを取る。
3)建物奥にある現場事務所を見えなく加工処理する。
1)修正前の写真では、プールに水が入っていません。
そこで、手前にある水の入ったプールを参考にして、同じように水の入っているような処理を施しました。
2)建築物の屋根には雨水などで汚れができています。
写真を処理し、汚れを取り去る加工を施しています。
3)建物の奥にあるのは現場事務所です。
この建物は不要なので、写真奥の背景を降ろし、さらに周りの木を使って現場事務所を消します。
最終的に完成した写真がこちら。
左のプールには水が入ったように加工され、屋根の黒い汚れが修正され、右奥にあった現場事務所の建物は見えなくなりました。
札幌KSフォトスタジオ
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